「辛い現実が変わらないのは、なぜ?」
~幸せな人が知っている法則~

あなたの見ている世界は、どんな世界ですか?

私は、何をやってもうまくいかないし、
孤独で、お金もないという、

将来に希望の見えない世界に
生きていました。

なんでこんな毎日を生きないといけないのかな、
こんな日々に、意味なんてあるのかな、
私の人生、色々頑張ったし、もういいかな、、、
なんて思っていました。

もしかしたら、あなたも、私と同じように、
「努力しても報われない世界」を
見ているのかもしれません。

でも、それは本当に、
“変えることのできない世界”
なのでしょうか?

【世界の見え方が、人生を決める】

私たちは自分だけの世界に生きています。

私たちは同じ世界を見ているようで、実は、
それぞれが全く異なる世界に生きているのです。

ある人は、毎日が楽しい、冒険のような世界に生きています。
別の人は、常に警戒が必要な、危険な世界に生きています。

また別の人は、どうやっても変わらない、
辛いことばかりが起こる世界に生きています。

同じ道を歩いていても、見えている景色が違うのです。

それは、なぜでしょうか?

この記事では、私が過去に疑問に思っていたことに
返答する感じで、

同じ環境にいても、なぜ、ある人は幸せで、
ある人は苦しみの中で生きているのか、

この記事を読み終えた、5分後には、
世界の見え方が変わり始めるような、
そんな話を書いてみたいと思います。

目次

私たちはみんな、違う色の世界を見ている

母親の見る「危険な世界」

私の主人の母親は、買い物をして購入したものでも、
「お金を取られた」という言い方をする人でした。

そして、「家に人を呼ぶと泥棒に入られる」という、
強い不安と、恐れの世界に生きていました。

その世界観は、息子である主人の幼少期の体験にも
大きな影響を与えることになります。

小学生だった主人は、たくさんの友達がいたにもかかわらず、
友達を家に呼ぶことを許してもらえませんでした。

友達の家で開かれる誕生日パーティーに呼ばれるたびに、
自分の家では同じことができない寂しさを
感じていたそうです。

母親の見ていた「危険な世界」が、
息子の「温かい交流の機会」を、
奪ってしまっていたのです。

私が見ていた「孤独な世界」

私自身は、学生時代に遭ったいじめの記憶から、
「人は怖いし、信じられない」と学習し、

大学生の時に受けた心の傷から、
「人に心を開いたら、傷ついた時のショックが大きい」
ことを痛感し、できるだけ傷つかないようにと、

最初からどこか線を引いて、壁を作って、
人と距離を取るようになりました。

その結果、より強い孤独感を感じて、
いつも寂しい思いをしていました。

このような壁を作っていては、なかなか人と
心の繋がった関係を持てないのは当たり前ですが・・・、

それでも心の奥底では、私のすべてを受け止め、
受け入れてくれる人が現れることを願っていました。

友人が見る「幸運な世界」

私の友人は「私は運がいい」と信じて生きています。

彼女は実際、芸能人にも自然な流れで出会うことができたり、
理想を超える素敵な旦那さんと出会って、
幸せな結婚生活を送っていたりと、
毎日を楽しそうに過ごしています。

同じ世界に生きていても、彼女の周りでは
不思議と、幸運な出来事が次々と起こるのです。

それぞれの「世界の見え方」

このように、私たちは一人一人、違った世界を見て、
違った体験をしているのです。

それは、まるで私たち一人一人が、異なる色の
レンズを通して世界を見ているようなもの。

そのレンズの色によって、同じ景色でも、
まったく違う世界として映るのです。

あなたの世界を作っている「トリガー」

そして私たちは、同じ出来事を経験しても、
全く異なる反応をします。

その反応の違いこそが、
あなたの「世界」を紐解くカギとなり、

その奥に隠れた信念が、
あなたの「世界」を形作っているのです。


そして、その信念は、特定の出来事や言葉を
きっかけ(トリガー)にして、姿を現し、
あなたの反応や感情となって表れてきます。

だからこそ、その反応を丁寧に見ていくことで、
あなたの世界を作り上げている信念を
知ることができるのです。


私たちが体験する出来事は、
単なる「事実」として記憶されるのではなく、

そこに私たちの「解釈と意味付け」が加わることで、
その人だけの “リアル” な体験となります。

そして、その体験の積み重ねが、
それぞれの人の「信念」となって、
個別の世界を作り上げていくのです。

例えば:会議での出来事から見えてくるもの

「そのアイデアはダメだな」と、会議で指摘された時、
「なるほど、では別の案を考えてみよう」と、
さらりと受け止め、次の一手を考える人がいる中で、

「せっかく勇気を出して発言したのに、
私の意見は尊重してもらえなかった」

「人前で恥をかいた」と、落ち込んだり、
怒ったりする人がいます。

この違いは何なのでしょう?

ここには、強い傷つき、悲しみ、恥ずかしさ
という感情と、

「自分には価値がない」「大切にされない存在だ」
という、信念が隠れています。

商談でも同じことが起きています

「今日はうまくいかなかったな」という出来事に対して、

「お客様のニーズをもっと理解する必要があるな」
「次は、どんな説明方法が効果的だろう?」

と、改善点を探る人がいる一方で、

「どうして私はいつも、うまくいかないんだろう」
「また今日もダメだった」
「何をやってもダメな自分」というように、

自信を喪失して、やる気を失ってしまう人がいます。

ここには、
深い落ち込み、無力感、という感情と、

「自分は能力が足りない人間だ」
「成功しない自分」という、信念が隠れています。

トリガーが教えてくれること

このように、日常の出来事での反応を見ることで、
あなたがどんな世界に生きているのか、
そして、どのように物事を見ているのかを
知ることができます。

もし、その世界が、
“あなたを幸せにしてくれるもの” では
ないならば、

「なぜ、そういう見方をするようになったのか?」

その根源を探っていってみてください。

それをきっかけに、これからどうしていけば、
あなたの望む世界で生きていけるのかを、
見つけていくことができます。

なぜ、その世界が見えているのか

主人の母親が見ていた「危険な世界」は、
きっと彼女の人生のどこかで体験した出来事や、
親から受け継いだ価値観から、作られたもの
なのかもしれません。

そして、その世界は、彼女の息子である
主人の世界をも形作ることになりました。

このように、私たちの「世界の見方」は、
以下のような要素によって形作られています:

  1. 幼い頃の重要な体験
  • 両親との関係性
  • 兄弟との比較
  • 友達との出来事
  • 先生からの言葉
  1. 家族から受け継いだもの
  • 家族の価値観
  • 親の人生観
  • 暗黙のルール
  • 無意識の期待
  1. 人生の転機となる出来事
  • 成功や失敗の体験
  • 深い傷つきの経験
  • 重要な人との出会い
  • 予期せぬ出来事

これらの体験が重なり合って、
あなただけの「世界の見方」が、
作り上げられているのです。

幸せな世界への変え方

では、実際に、どうやって世界の見方を
変えていけばいいのでしょうか?

1. まず、自分の世界を知る

あなたの毎日の出来事への反応を、
観察してみましょう。

特に「過剰な反応」をする場面に注目します。

例えば:

  • なぜその言葉に、そこまで傷つくのか
  • なぜその状況で、それほど不安になるのか
  • なぜその場面で、そんなに怒りを感じるのか

その反応の奥にある「信念」を見つけていきます。

2. その信念はどこから来たのか

見つけた信念について、
以下のように掘り下げてみましょう:

「人に期待すると必ず裏切られる」という信念があるなら:

  • いつ頃から、その考えを持つようになったのか
  • 誰との関係で、その考えが強まったのか
  • その考えは、本当にすべての場面で正しいのか

3. 新しい見方を育てる

その慣れ親しんだ信念を、今度は、
今までとは違う視点で見ることはできないだろうか?と、
第三者的な立ち位置で見て、新しい可能性を探ってみましょう。

例えば:

  • 「必ず人に裏切られてしまう」から
    →「信頼できる人もいるかもしれない」
    →「過去に信頼できる人は本当にいなかった?」

  • 「失敗するのが怖くて前に進めない」から
    →「小さな一歩から始めてもいい」
    →「失敗したとしても、それは成長の過程かもしれない」

というように、今まではマイナスに捉えていたことでも、
違う視点から見ることで世界が変わってきます。

焦らず、少しずつでいいので、このような見方を変える
練習を、日々の生活の中に取り入れてみましょう。

4. ワーク手順

【今日からできること】

1) 朝の確認:

起きた時に「今日は新しい見方で世界を見てみよう」
と、意識する

2) 日中の気づき:

普段ネガティブな反応をする場面で、別の可能性を探ってみる

  • 「もしかしたら、違う見方もできるかもしれない」
  • 「この経験から何を学べるだろう」
  • 「この出来事には、どんな意味があるのだろう」

3) 夜の振り返り:

その日の出来事を、新しい視点で見直してみる

例えば:

  • 「上司の指摘は私を否定している」という受け止め方から
    →「より良い仕事をするためのアドバイスかもしれない」
    →「単に機嫌が悪かっただけかもしれない」
    →「私のことを気にかけてくれているからこそかもしれない」

  • 「また失敗して落ち込んだ」という体験から
    →「何がうまくいかなかったのか、感情を切り離して考えてみよう」
    →「この経験から学べることは何だろう」
    →「次回、どうすればより良くなるだろう」

4) 新しい見方を育てる小さなステップ

まずは心の中での練習:

  • 気になる場面を思い浮かべて、違う解釈を3つ考えてみる
  • 過去の似たような場面で、うまくいった経験を思い出してみる
  • 幸せな世界に住んでいる人なら「この状況をどう受け止めるだろう?」と考えてみる

そして少しずつ行動:

  • いつもと違う行動を、想像の中でやってみる
  • 安全な場面や信頼できる人といる時に試してみる
  • 「どうせ無理」と諦めていたことに、小さな一歩を踏み出してみる

変化は、必ず起こります

このような実践を続けていくと、最初は頭だけの理解に感じて、
心に違和感を感じるかもしれません。
でもそれは自然なことですので、安心してください。

長年築き上げてきた見方を変えていくのですから、
時間がかかって当然です。

大切なのは、”完璧”を目指さないこと。
今までとは違う視点を持てた自分を認めてあげること。

そんな一つ一つの、小さな気づきや変化が、
やがて大きな流れとなって、近い将来、
あなたの世界を変えていってくれることでしょう。

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今、最初と同じ問いかけをしてみたら、
あなたはどう答えるでしょうか?

「あなたは今、どんな世界に生きていますか?」

「そして、それは本当にあなたが望む世界ですか?」

私たちは誰もが、自分だけの世界を創り出しながら
生きています。

あなたの心が映し出す世界は、あなたの人生そのものとなって、
幸せも、不幸も運んできてくれます。

そして、その世界は、いつでも、
あなたが選択し直すことができるのです。

忘れないでください。
あなたが今、何歳でも、関係ないということを。

そして、今からでも小さな変化を起こせるのだ、
ということを。

今、あなたがどんな環境にいようと、
あなたは、いつでも、
新しい世界に生きることができるのです。

P.S.
今日のアイキャッチ画像は、鍾乳洞です。
電気をつけなければ、真っ暗闇。

ほんっとーに、何も見えない、
地下深くの「闇の世界」…。

でもそこには、一滴一滴、気が遠くなるほどの時間をかけて、
誰にも知られずに、こんなにも美しい世界が創られていたのです。

ガイドさんが電気を消した後に見た感動の世界を
少しでも伝えられたら…と思って、
この写真を選びました♪

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