今でこそ、自分の心を深掘りして、
自分が本当に望むものを見つけて
潜在意識を変えれば、
自分が一番望む、自分にとって最高の
人生が手に入る、ということを
知っていますが、
実際にそんな幸せな生活を送れるなんて、
夢物語でしかないと思っていた昔の私。
どうしたら人生が好転するのか、
思考錯誤して模索していた時に、
世間で知られ出した言葉、
「潜在意識」というものに興味を惹かれ、
自分なりに調べ始めました。
すると、”ヒプノシス”という、
催眠療法に行き当たりました。
その言葉を聞いた瞬間、
「あーーー・・・・・」と、
思ってしまった私(笑)
・・・実は、ヒプノシス(催眠療法)というのは、
一度体験済みで、私にとっては、複雑な思いが
結びつくものだったのです。
独身だった頃、今から20年以上も昔のこと。
まだ「引き寄せの法則」という本も
あまり出版されていなかった当時、
「潜在意識」という名称どころか、
深層心理などについても、一般社会では
まだ、そんなに知識がなかった時に、
格安の2回コースで、
”前世を見れる方法”という広告が出ているのを見て、
「前世を見てみたい~」と思って、
軽い気持ちで参加したことがあったのですが、、、
~第一印象~
そこはアパートの一室を使用していたのですが、
チャイムを鳴らしてから、玄関を入るまでの流れが、
一言で言うならバタバタしていて、
落ち着けない感じでした。
~前世を見るまでの流れ~
そして、なんというか・・・、
最初に「ヒプノシスとは何か?」というような
説明があったのですが、
その説明をしてくれた男女2人の職員?が、
チャラい感じで、とてもビジネスという感じでは
ありませんでした。
説明が終わり、実際にセッションをする前に
昼食時間になったため、一緒に御飯を食べに行くことに
なったのだけど、私よりも先に食べ終わり、
まだ食べている私に向かって、
「さっき話していた ”ラ・ポール”だけどね、
(←相手の仕草を真似たり、その人のペースに合わせる
ことによって、無意識に信頼関係を築く方法)
いやぁ、あなたは最初ゆっくり食べていたのに、
後半はスピードを上げたから、合わせるのが
大変だったのよ~」と、暴露してきた彼らたち。
え!?
それって、相手に話すことじゃないし、
そもそも先に食べ終わってるってことは
合わせれてないし・・・。と、思う私。
しかも、その食べるスピードというのも、
彼らの話を一生懸命聞きながら食べていて、
二人がかりの質問に答えていたら、口に食べ物を
入れられなくて、彼らが食べ終わりそう
になったから、後半、慌てて急いで食べた、
という事情。(全然味もわからなかった・・・)
そんな状況で、まだ食べている時に、
言われたセリフだったので、
そんなことを思われながらご飯を
食べてたんだ・・と、
なんだか嫌な気持ちになり、この時点で、
彼らへの信頼感がだいぶなくなってしまう。
そんなことには全く気付いていない2人。
~セッション前に本物現る~
アパートに戻り、セッションの前に、
「相手の心を読む方法」みたいなタイトルで、
私が誰かを思い浮かべて、それを職員が当てるために
質問をして探っていく、というゲームをすることになる。
私が思い浮かべた人を当てるために、
核心に迫れるような質問をしながら、
その人を特定していくのだという。
そこに、この人がボス?というような
雰囲気の女性が現われる。重役出勤。
そして、信頼関係も何もないまま、
そのゲームに参加(笑)
だけど、びっくり!
絶対に当たらないと思う人を
思い浮かべていたはずなのに、
あっさり当てられてしまう。
ちょっと興味を持つ私。
だけど、その人はそれだけで終了し、
またさっきの職員が担当者として
戻ってくる。
~いざ、セッション~
「古典催眠ではなく、誰でも早く簡単に催眠に入れる
という、エリクソン催眠を使いますね」、と言われて、
スクリプト(文章)だけの違いとしか、
思っていなかった私ですが、とにかく
「よろしくお願いします」と言って、
そこに設置してあるリクライニングチェアに
座って、目を閉じました。
ガチャガチャ、
ごそごそ、ガサガサ・・・
バリバリ、ガッチャン・・・
あの~、さっきの説明の時に、
”静かな落ち着ける空間で” セッションをすると、
仰ってはいなかったですっけ?
てか、さっきのボス、その人が、
1LDKしかないアパートの中で、
ほんとにすぐそばで、ビニール袋を触ったり、
ドアや扉を開け閉めして、
うるさくしてるんですけれど・・・。
ガッシャーーン!!
(お皿か何かを床に落とした音)
「あ、ごめんなさい~」
・・・すみません、もう誘導始まってるんですけど、
そして全然集中できないのだけど・・・。
これはもう、前世は見れないかもな、
と、諦める私。
だけど、それだけでは終わらない。
あげくの果てには、
「あ、もしもし~、○○△✕△✕〇~」と、
真横で大声で、電話まで始めてしまった。
うそでしょ?
もはや、セッションとか、
そういう話じゃないだろ・・・。
ジョークではなく、本当にあった話。
お客がそこにいるのに、
そんなことができるということが
すごすぎて、ある意味、感心する私。
~究極の驚き~
そんな状況なのに、まさかのまさか、
そのエリクソン催眠の誘導スクリプトを
聞いていたら、私・・・、
催眠に入ってしまったのでした!!(@@)/
前世も2つ、見ることができて、
あれから20年以上経った今でも、
その時に見た光景を鮮明に覚えている
という驚き。
まさかのまさか、でした。
~結果~
エリクソン催眠ってすごい!
あんな状況でさえも使える方法なんだ!
そして、信頼関係を築く云々の前に、
圧倒的な才能(実力)があれば
一瞬で信頼関係を築くことができるんだ!
という、普通のパターンではない方法
からの学び、をしたのでした(笑)
もちろん、私が催眠に入りやすい性質
だったのかもしれませんが、
それでも、あの状況を考えれば
驚きの結果でした。
なので、あの教室にはもう絶対に
行かないけれど、エリクソン催眠への
信頼は持てたので、今後は本物の、
ちゃんとした人を見つけよう・・と
思ったのでした。
<後日談>
その後、本物の催眠療法士だと
思える人に出会うことができて、
その学校に入学したのですが、
そこで学んだ時に、この時の話をしたら、
「言語道断、ありえない」と、
あきれ果てた様子で言われました。
(そりゃそうだ)
とにかく、そんな珍しい体験をしていたので、
本気で自分の人生を変えようと、
真剣に調べていた時に、
「潜在意識」繋がりから、検索結果に、
ヒプノシスや、催眠療法という言葉が
出てきた時には、良くも悪くも、
その時の体験を思い出して、
「あー・・・」となったのでした(笑)
潜在意識の威力や、素晴らしさを、
まだこの先しばらくは理解しないまま
進んでいくのですが、
今思えば、この時に、何はともあれ
「すごい、これは絶対だ」と思ったことは、
今の幸せな生活へ繋がっていくための
第一歩だったと思っています。
それがなかったら、次の段階、
30万円もの講座への入会は
していなかったと思います。
つづく
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